動物で占うこじかの恋愛と結婚
やさしく見守る人が必要。距離を感じさせる人ではイヤ
まるで小さな子どものように警戒心が強く、人見知りもするこじかですが、いったん親しくなった相手とは一瞬でも離れているのが辛い、すっと一緒にいたいと思い詰める寂しがりや。
スキンシップが欠かせず、気の合う人や大好きな人とはいつも触れ合い、愛情を確かめ合っていたいと願います。相手を美化して愛する傾向が強く、外見上は落ち着いた大人の雰囲気をもつ人に強く憧れます。でも、心を許すと年齢に関係なく、純情でじゃれ合うような関係を求めたがる傾向が。そんなこじかには、友達や兄弟のような愛をもった、お兄さん、お姉さんタイプの優しくリードしてくれる相手がピッタリ。恋人同士になってからや、結婚した後も、友達的な関係を残しておくと長続きします。弱点はだまされやすいこと。純粋な愛をエサに、知らないうちに利用されていることも多いのです。Hだけが目的の不倫相手にされていたり、二股をかけられても気づかないなんて事も。傷つかない恋をするにはカンを働かせましょう。
恋人BEST1(新動物の占い)
トラ
守って欲しいこじかには、「任せなさい」タイプのトラがぴったり。「お願い」光線を発するこじかにクラクラです。
結婚BEST1(新動物の占い)
ライオン
落ち着いていて世渡り上手なのに家では甘えん坊のライオン。安定した家庭の中でじゃれ合える環境は、こじかを最も幸福に。
こじかとの恋愛関係(新動物の占い)
こじか→オオカミ(親友)
【クールな凛々しさが魅力】
周りに合わせがちなこじかにとって、我が道を行く個性的なオオカミは魅力いっぱい。はっきりと自分の好みを口にする凛々しい姿はたまらない魅力です。こじかはオオカミとカップルになることで、自分一人では実現できない頑固な対応や、突飛な発想を共有でき、楽しい気分を味わいます。オオカミはそんなこじかを可愛いと感じ、できるだけこじかの手助けをして、ひとときの甘い思いを楽しみます。本格的な恋から結婚まで発展しづらい関係ですが、オオカミがこじかを負担と感じなければ結婚も可。結婚すれば、いつまでも友達同士のようなさわやかなカップルになれるでしょう。
こじか→こじか(関係のない人)
【同性のおしゃべりのよう】
こじか同士が一緒にいても何も発展しません。行先も何も決まらないのです。それは、相手に決めてもらいたい者同士だから。また、人に守ってもらいたい同士なので、お互いにわがままを言って何も報われないどころか、衝突してケンカになるだけです。話す内容もいつも同じで、まるで同性の友達のよう。ワクワクもしなければ、積極的に恋するエネルギーもわかない相手です。
こじか→サル(ストレスを感じる関係)
【陽気な姿にひかれる】
こじかがゆっくり考えているのに、いちいちうるさく指図するのがサル。せっかちなサルは自分の考え通りに事が運ばないと気が進まないのです。物事をきちんと丁寧に進めたいこじかは「サルなんてイヤ!」と思うのですが、楽しく陽気で元気なサルはなんとなく気になる存在。そこでついサルに吸い寄せられて言葉をかけてしまいます。でもサルの反応は、こじかのストレスを貯めるだけに。
こじか→チーター(一途な愛)
【大きな態度と野心が好き】
自分の世界で小さくまとまるこじかにとって、野心満々な雰囲気のチーターは羨望の的。いつもおしゃれをして忙しそうに動き回り、成果を自慢げに発表するチーターの派手な態度にコロリと参ってしまいます。こじかはついていけそうにないと思いつつ、こっちを向いてもらいたくてチーターを追いかけ、一途に思いを捧げます。でもチーターにとって子どもっぽいこじかは面倒なドンくさい相手。適当にあしらいエサをちらつかせ、利用するだけ。心は全く動いていません。こじかはチーターに振られても仕方ないと諦めますが、心の傷は意外と深そう。
こじか→黒ヒョウ(愛ファミリーの愛)
【人に気遣う者同士】
人に気を使い、相手に合わせるという点で、2人は似た者同士。互いの心が理解でき、行動の先が読めるだけに謎が少ない相手です。最初は気心が理解できる相手として友達付き合いとして始めますが、やがて面倒見のいい黒ヒョウは、こじかを放っておけない気分に。
たとえこじかが好きな人に振られても、優しい黒ヒョウは慰めてくれます。
こじか→ライオン(理想の結婚)
【引っ張ってくれる強い人】
いつもライオンが主導権を握っている関係です。こじかの人生はライオンの生き方に委ねられると言ってもいいでしょう。責任感が強く、生活力のあるライオンですが、こじかが心の底に大切にもっているロマンチックな部分を理解する繊細さも備えています。こじかがつまらない事でめげている時でも、決して見下したりせず、心からのいたわりの言葉をかけてくれるでしょう。こじかは大きな愛に包まれ、素晴らしいパートナーを得たと感じます。こじかの男性がライオンの女性と結婚すれば、”主夫”となってライオンの妻にせっせと尽くすという事もあり。ライオンの押し付けをこじかが喜んで受け止め、ライオンはこじかをしっかりと守ります。両者がともに持つパワフルさと繊細さが上手にかみ合えば、幸せな結婚生活を送れます。
こじか→トラ(溺れる愛)
【偉大な保護者の大きな愛】
いつでも子どもの部分を残し、反抗してみたり、スネたり、わがまましてみたいこじか。こじかの恋人への願いは、望みをなんでも叶えてくれ、困った時には必ず助けてくれること。安全が保障された庭で自由に楽しく遊ぶようなもの。そんなこじかにとって、大人の風格を持つ落ち着いたトラほど心を奪われる存在はありません。正義感が強く寛大な保護者として、愛する者を守る優しいトラは、完璧に見える相手なのです。トラも最初はこじかの事を、自分の支配欲と世話好きな性質を満足させる究極の相手とも思うのですが、冷静に考えると、幼すぎてやや魅力不足。また、あまりのわがままぶりに閉口することに。遅かれ早かれ2人の恋は終わりをむかえそうです。
こじか→たぬき(永遠の憧れ)
【ほんわかできる温かな人】
良い子でいたいこじかは、心の底から休息することがありません。いつも誰かの気持ちを推しはかり、頑張って要求に応えようとします。そんな神経質なこじかに全く不安を感じさせないのがたぬき。たぬきは人に気遣い、怒りを内にしっかりため込んでいたりもするのですが、元々温かい性格である上に天然ボケ。のんびりホンワカ人を受け入れる天才です。心が疲れた時、こじかはそんなたぬきの腕の中でスヤスヤと眠りたいと願います。優しく包み、心を癒してくれるたぬきは、永遠の憧れなのです。たぬきも尽くせば尽くしただけ喜んでくれるこじかが愛しくてなりませんが、夢見る時期を過ぎると、2人の恋はあまりに現実味がなかったと気づき、いつしか自然消滅に。
こじか→コアラ(尽くされる愛)
【母性愛で包んでくれる】
計算高いコアラは、面倒な付き合いや負ける勝負を避けたいタイプ。その点、こじかの純粋で人を疑わないお人よしぶりに、コアラはほっと安心できるうえ、こじかを放ってはおけません。気が付くと何かと世話を焼き、母性本能を満足させてしまいます。
所帯じみたコアラのお世話は、こじかにとっては恋愛の気分をかきたてるものではなく、ただの親切な人という印象だけ。それでもコアラは尽くすことで精神面の安定を得、こじかは大いに助けられるという関係です。
こじか→ゾウ(追われる恋)
【強力なボディガード】
超現実的なゾウにとって、童話の世界に住むような繊細で臆病なこじかはひたすら愛しいか弱い人。自分が守ってやらねばという思いにかき立てられます。でもこじかにとって、ゾウの世間ズレは耐えられない要素。こじかが困った時には、ゾウが飛んできてくれますから、ちょっとは嬉しく鼻高々なのですが、恋人としては考えられない相手です。一方、ゾウは最初は愛おしく見えたこじかの性格が、やがてストレスに。「ズルくて、いつまでも自立できないただの甘ったれじゃないか」と感じてしまいます。お互いが自分勝手な思いから冷めた時、二人の関係はエンドを迎える事になりそうです。
こじか→ヒツジ(燃え上がる恋)
【寂しがりやが2人】
こじかとヒツジはどちらも一人ぼっちが嫌い。誰かと一緒にいたいという思いでばっちり引き合います。毎日一緒にいて、離れていればメール交換。ひと時も相手を忘れる事はありませんが、そんな蜜月もあっという間。恋人に甘えたいこじかは「ただのお友達が欲しかっただけ」というヒツジの現実に気づいて幻滅し、”いつもそばにいたい病”も冷めてしまいます。
でも会えばホンワカした時間が過ごせ、それなりに満足できるので、別れた後も時々会って悩みを打ち明ける友達に。その時こじかは「何でこの人にあんなに燃えたのかな?」と首を傾けてしまうかも。
こじか→ペガサス(貢ぐ愛)
【未知の世界への案内人】
相手の気持ちを探る傾向のあるこじかは、ペガサスの気ままで自由な生き方に憧れます。ちょうど芸能界のアイドルの追っかけのように眺めてはため息をついてしまいます。そこでこじかは、ペガサスに贈り物をしたり、愛の言葉をささやいてみたり。ペガサスといると新しい世界が開け、ちょっと大人になったような気分なのです。
一方ペガサスは、超面倒くさがりやだけに、世話のかかるこじかはピュアな人とは思ってもうっとうしく、「あんなタイプは苦手」と最初から恋の対象外なのです。